砂浜で見かけることの多いヤドカリですが、彼らは海の生き物なのに陸地にいて大丈夫なんでしょうか?

気になったことはありませんか?

この記事では、ヤドカリの呼吸の方法についてご案内します。

ヤドカリ 呼吸 方法

ヤドカリは鰓呼吸をおこないます

ヤドカリは、魚と同じで鰓(えら)呼吸を行います。

鰓呼吸とは、水や海水から酸素を取り込む器官のことです。

鰓には糸や葉っぱのような形をしたものが、幾重にも重なっていて、そこから魚たちは酸素を取り込み、生きているのです。

ヤドカリにも鰓が存在しています。

甲羅の裏にふさふさした毛のようなものがあり、そこから酸素を取り込んでいるのです。

スポンサードリンク

ヤドカリは丘でも呼吸できる!

ヤドカリは海だけでなく、地上でも生活ができる生き物です。

オカヤドカリやヤシガニという種類は、水中だけでなく空中からも酸素を取り込み呼吸する特殊なエラをもっています。

これらの種のヤドカリは乾燥に強く、海辺の砂浜や草むらに生息することができます。

しかしこうした陸に強いヤドカリでも、海の中のヤドカリと同様に、幼生は成長するまでは海の中でしか生活できません。

このため、親ヤドカリは幼生を産むために海に行く必要があります。

乾燥に強いとはいえ、オカヤドカリやヤシガニが海からはなれた場所までは行けないのは、そのためです。

また、ヤドカリは背負っている貝殻の中に水分をふくませて、そこからも鰓呼吸で酸素を取り込むことができます。

ヤドカリの貝殻は、体を守る以外にも、非常に多くの役割を持っているのです。

もちろん水中を中心に生活するヤドカリもいますので、飼うヤドカリの種類に合わせて、水槽の中の水場と陸地を作ってあげましょう。

水にもぐる他に、土にもぐるのも好きな種類もいますよ。

まとめ

いかがでしたか?

ヤドカリは鰓呼吸なのに、空気中からも酸素を取り込めるなんて驚きですね。

ヤドカリも気分によって、水にはいったり、体を乾かしたりしますので、よく観察して好みの水槽を作ってあげましょう。

スポンサードリンク