ヤドカリのイメージといえば、巻貝の住処ですよね。

名前も「宿借り」ですし、貝を借りて生きています。

体の成長に合わせて、少し大きい貝を見つけると、引っ越しをするのが特徴です。

ヤドカリは、生まれたときは貝を持っているのでしょうか。

ふと、そんな疑問が浮かびますよね。

ヤドカリ 生まれた 貝 特徴

ヤドカリは生まれた時は貝殻をもっていない

実はヤドカリは、生まれた時は殻をもっていません。

貝どころか、硬く大きなハサミももっていません。

生まれたばかりのヤドカリは、ミジンコのような姿をしています。

その姿で水の中を漂いながら陸へと近づいていき、陸に上がると貝殻を探すのです。

そして、自分の体にぴったりな貝を見つけると、自分の殻にするのです。

初めて陸に上がるときのヤドカリの大きさは5ミリほどで、まずは小さな貝殻を探します。

ヤドカリは脱皮を繰り返して成長するので、その度に新しい貝殻を見つける必要があります。

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ヤドカリが貝殻を背負うのはどうして?

ヤドカリが貝殻を背負う目的は、柔らかい体を外敵から守るためと、体を乾燥や急な温度変化から守るためだと言われています。

他の生き物に見つからないよう殻の中に身を隠したり、硬い殻のなかに隠れることによって、危険から身を守ります。

また、ヤドカリの身体は小さく、外的な温度や湿度の変化の影響を受けやすいため、貝殻の中に少しの水を含んでおくことによって、体が渇くのを防いでいるのです。

また、貝殻の中にたくわえた水からも酸素を吸収する必要があるため、ヤドカリにとって貝殻はなくてはならないものなのです。

よって、適切な大きさの貝殻が見つからないと、他のヤドカリと喧嘩をして住処を奪ってしまう事もありますし、人間の捨てたペットボトルのフタなどのゴミを背負ってしまうこともあるのです。

いくのかぁwww😂 #ヤドカリ引っ越し

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まとめ

いかがでしたか?

ヤドカリが生まれたときは貝を持っていないとは少し不思議ですね。

陸で貝が見つからないのは、人間でいうと家が見つからないのと同じなので、不安なのが想像できますよね。

ヤドカリの家となる貝が減らないよう、環境を守っていきたいものですね。

また、家でヤドカリを飼っている人は、成長するたびに体にあった貝を用意してあげましょう。

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