ヤドカリは蛇などと同じように、脱皮を繰り返し、成長します。

小さいヤドカリだと年に数回、大型の個体だと1~2年に1回くらいの周期で脱皮をします。

脱皮は成長するのに必要不可欠な行為でありながら、実はとても危険を伴う行為です。

人間に飼われているヤドカリに元気がなくなってしまう場合の多くが、脱皮時のトラブルによるものです。

ヤドカリ 脱皮後 動かない 対処法

ヤドカリが脱皮後に動かなくなる

飼っているヤドカリが、脱皮をした後急に動かなくなったのを見た事がありますか?

これは、とても危険な状態で、脱皮中に事故が起こってしまった恐れがあります。

ヤドカリが脱皮後に動かない場合の対処法         

ヤドカリが脱皮事故を起こしてしまったかも……。

そう思ったとき、飼い主は何をすればいいでしょうか。

結論としては、飼い主は何もしないのが一番です。

脱皮中のヤドカリはとてもデリケートなので、飼い主が触ったり持ち上げたり、水をかけたりすると、バランスを崩して余計な事故を引き起こしてしまいます。

環境をきちんと整えてあげて、様子をみましょう。

ヤドカリは、ただ動かないだけなのか、何か問題が起きているのか判断のしにくい生き物です。

亡くなってしまったかもしれないと思って触ったら実は生きていて、触ったことが原因で余計なストレスを与えたら元も子もありません。

飼い主は、辛抱強く見守りましょう。

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ヤドカリが脱皮をするのに最適な環境

ヤドカリの脱皮事故を防ぐには、飼育環境をきちんと整え、事故の原因を取り除くことが大切です。

1つの水槽内で多くのヤドカリを飼いすぎたり、エサの与えすぎは禁物です。

60㎝の水槽では5匹以下が一般的な、適切な飼育頭数といわれています。

脱皮によい環境とは、温度や湿度の変化が少なく、他のヤドカリに邪魔をされない、暗くて落ち着いた空間です。

これに最も適するのが、砂に掘る巣穴の中です。

適切に育っているヤドカリは普通、巣穴をほって脱皮します。

砂の上で脱皮をしてしまうと、砂から水分を吸収できずにそのまま亡くなってしまう恐れがありますので注意しましょう。

まとめ

いかがでしたか?

ヤドカリは小さく非常にデリケートな生き物ですので、スムーズに脱皮を行える環境を整えてあげることが、大切ですね。

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