ヤドカリの成長

産まれたばかりのヤドカリは、最初から貝殻を背負っている訳ではありません。

また、私たちが普段目にするヤドカリとは全く異なる形をしております。

卵から産まれたばかりのヤドカリは、ゾエア幼生と呼ばれ、ミジンコのような姿をしています。

ゾエアは数回の脱皮を経てヤドカリらしい形になっていきます。

この時期の幼生のことを「クラウドコエ」幼生と呼びます。

クラウドコエは陸地で暮らすようになり、さらに脱皮を繰り返して小さなヤドカリとなり、貝殻を背負うようになります。

さらに脱皮を繰り返して成長していき、身体の大きさに合わせて貝殻を引っ越すヤドカリとなるのです。

ヤドカリ 成長 過程 大きさ 最大

ヤドカリの成長過程ごとの大きさ

産まれたばかりのヤドカリ(ゾエア)の大きさは、ミクロン単位の定規で測る必要があるほどに小さいです。

ヤドカリの卵も非常に小さいですが、肉眼で一つ一つが確認できる程度の大きさはあります。

また、孵化直前の卵の中には、幼生の目玉を肉眼で確認することができます。

脱皮を繰り返しクラウドコエと呼ばれる姿となると、小さな貝殻を背負うようになりますので、数ミリの小さなヤドカリが確認できるようになります。

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ヤドカリは最大どれくらいの大きさになる?

ヤドカリは数ミリの小さな姿から脱皮を繰り返して大きくなりますが、最大どれくらいの大きさになるのか見てみましょう。

  • オカヤドカリ

オカヤドカリは砂の中にもぐって数週間から一か月を要して脱皮をします。

ヤドカリの中でも大型の種類で、成長すると7センチほどまで大きくなります。

  • ホンヤドカリ

ホンヤドカリは成体でも大きさは1センチ未満という小さな種類です。

見た目も小さく可愛らしくとても人気があります。

また、メスよりもオスのほうが大きいです。

  • コモンヤドカリ

ヤドカリのほとんどの種類は5センチよりも小さいですが、コモンヤドカリなどは貝殻の大きさが10センチになる大型です。

まとめ

いかがでしたか?

ヤドカリは成体でも1センチ以下のものから10センチにもなる種類もおり様々です。

選んだヤドカリにふさわしい大きさの水槽を用意してあげて、成長後の大きさに気を付けて飼ってあげましょう。

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